SDGs4.7 Open Labについて

 SDGs4.7 OPEN LABは、文部科学省の『平成30年度 政府開発援助ユネスコ活動費補助金 持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献するユネスコ活動の普及・発展のための交流・協力事業』の採択事業として、2018年度よりGiFTが開始した「国内外に既にあるSDGs教材を発見・活用・実践する」プログラムです。

 2018年7月には、全国から選ばれた教育に携わる方20名を対象に、 SDGs4.7 OPEN LAB事前研修を実施。その後、海外コース参加者(10名)はフィリピン・セブにてSDGs教育に取り組む現地の教員とともに授業を作り実践。国内コース参加者(10名)も各自の教育現場において、準備を重ね、授業を行ってきました。

 

・教育でSDGs達成に貢献するには何ができるのだろうか?
・これまでに開発されてきたSDGs達成につながる教育は、日本の、世界のどこにあるのだろうか?
・それは、今、そしてこれからの自分たちの教育の実践にどうつなげられるのだろうか?

 本事業は、SDGsを達成する教育について包括的に触れている「SDGs4項目7」に焦点をあて、様々な教育現場でSDGs教育を実践している教育実践者の先生方と共にこれらの問いに対して向き合い、すでに存在している多種多様なSDGs4.7に関係する教材を改めて検証し、その上でそれぞれの現場において実践、お互いに発信・共有できる機会につなげていくことをねらいとしています。


【2018年プログラム参加者一覧】