使用教材 | |
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指導案 | |
作成者 |
中村 高子 茨城県猿島郡境町立境小学校 |
実施日 | 2018年10月18日 |
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対象者 | 小学校4年生 |
人数 | 28人 |
時間 | 45分 |
科目 | 社会科 |
SDGsと関連するキーワード
目的・ゴール
- 安全な水を手に入れる手段や困難さを知ることで,水の大切さに気付くことができる。(知識・理解・他者との関係構築)
必要物品
- DVD教材「水から世界を知ろう」
- 資料教材より一部抜粋したワークシート
- 写真などの掲示物
- 振り返り用ワークシート
①【導入・めあての確認】(05分)
00:00〜00:05本時のめあて,「日本以外の国の人々の生活を知り,水について考えよう。」を確認する。
地図帳を使って,アフリカ大陸の場所やアフリカ大陸にはいくつの国があるかを調べさせる。
②【ニジェール共和国について】(05分)
00:05〜00:10ニジェール共和国の位置,隣国を調べさせる。
ニジェール共和国のイメージについて意見を出させる。
③【ニジェール共和国について】(05分)
00:10〜00:15テキストの資料を使い,日本とニジェールを比較させる。
①面積
②人口
③降水量
④【DVD視聴】(10分)
00:15〜00:25教材(ニジェール共和国に住む少女のDVD)を見せる。
《注意点》
視聴後に質問をすることを伝えてから,DVDを見せる。
①少女の名前
②いつもどんなものを食べているか。
③いつもどんなお手伝いをしていたか。
⑤【質問について話し合う】(05分)
00:25〜00:30質問についての答えを全体で確認しながら,ニジェールに住むアビダちゃんの生活がどのようなものかをイメージさせる。
⑥【空腹の季節を考える 個人】(05分)
00:30〜00:35雨が降らずなかなか食べ物を作ることができない季節を過ごすアビダちゃんの気持ちをワークシートに書かせる。
⑦【グループ・全体で共有】(05分)
00:35〜00:40個人の考えをグループで伝えあったり,全体で発表したりして,さまざまな考えを共有する。
⑧【まとめと振り返り】(05分)
00:40〜00:45日本でも,日本以外の国の人にとっても,水とはどんなものであるかを考えさせ,本時の感想を書くように伝える。
全体で個人の考えを共有する。